桐壺帝が寵愛していた光源氏の亡き母(桐壺更衣)にうりふたつであったため、親子ほど年の離れた帝に妃として迎えられた藤壺の宮。光源氏もまた、亡き母の面影に焦がれ生涯恋慕し続け、藤壺の宮もその想いに揺れ苦しみます。やがて光源氏との間にできたのちの「冷泉帝」の存在に悩み光源氏との関係を断ち出家します。
幼き光源氏と共に「光る君」「輝く日の宮」と並び称された、藤壺の宮をイメージしました。
藤壺の宮の、微笑めば花がほころぶような可憐さと、陽光を想わせる暖かな光を感じさせるデザインです。大きく白い花は光り輝く美しさを、藤色のガラスは包み込むような母性を、涙色のガラスは光源氏への切ない思いを表しています。光源氏の横に並べた時に、シェルのお花やパールなど、雰囲気がリンクするように仕上げています。
同じデザインの「源氏物語〜藤壺の宮〜かんざし」はこちら。
¥ 15,400 税込
加算ポイント:140pt
商品コード: 4573122335481
こちらのシリーズは「源氏物語限定パッケージ」 登場人物をイメージした型染め和紙の文様もお楽しみください。※ぴありケースは大サイズです。 ぴありのご購入が初めての方へ
サイズ・詳細
サイズ
全体の大きさ
縦 約3.2cm
横 約2.3cm
ガラスの大きさ
大 直径約0.9cm
小 直径約0.6cm・ガラスは球体ではなく裏が平たい形です。
・ガラスはひとつひとつ手作りで製作をしておりますので、模様やお色が個体により異なります。作品の個性としてお楽しみください。
・シェルの花は、天然の素材を使用しているため個体により模様やお色が若干異なります。
・樹脂パールを使用。
でお届けいたします。
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